新型犬型相撲日録

元木村山の前髪

書評

書評「国技大相撲から日本人力士が消える」

今日は本の紹介。国技大相撲から日本人力士が消える(2007/09/15)池脇 恭雅商品詳細を見る先にこの本の沿革を書いておく。 2007年に出版された本なのだが、 出版社は「新風社」という自費出版詐欺でひところ問題になった会社。奥付を見ると、著者は行政書…

元行司さんの書いた私小説

今日は本の紹介。すなまわり(2013/08/23)鶴川 健吉商品詳細を見る著者は高校を中退して行司となり、4年ほど務め序二段格まで昇進した後に引退した人。 この作品は角界にいたころの自らを描いたもので、今年上半期の芥川賞候補となっている。行司さんの著作…

本のおすすめ・武田葉月著「横綱」

新刊で面白い本を読んだので、ちょっと紹介。横綱(2013/05/08)武田 葉月商品詳細を見る四十五代若乃花から七十代日馬富士に至るまで、 横綱経験者21人へのインタビュー集。 我が身で味わってみなければ分からない綱の重みについて、 それぞれがじっくり語…

デーモン閣下の大相撲改革案

以前、久保田智子アナのエッセイが面白い、と このブログでも紹介した雑誌「現代思想」11月号。 現代思想2010年11月号 特集=大相撲(2010/10/27)不明商品詳細を見る もうバックナンバーになってしまったのだが、 一冊丸ごと大相撲特集で、読み応えのある記…

久保田智子アナは独自の感性をもつ大相撲ファンだった

青土社の雑誌「現代思想」 なんともインテリ系な雑誌ですが、今月は何と大相撲特集。現代思想2010年11月号 特集=大相撲(2010/10/27)不明商品詳細を見る こういう本が大相撲を取り上げるということ自体が、 今の大相撲のムツカシイ立ち位置を端的に示している…