新型犬型相撲日録

元木村山の前髪

行司

九日目

遠藤大砂嵐を破る○遠藤(うわてなげ)大砂嵐●遠藤立ち合い頭をちょっと右に向けて素早く立ち、大砂嵐のかち上げを逃れると左四つ、 両ミツ引いて相手に上手を与えない絶好の体勢、 そのまま白房に寄るが、大砂嵐右へ回り込んで残し上手を引き、左四つがっぷ…

七日目

中継を見ていたら向正面の溜席に何代か前の庄之助さんがおられた。 …というかあのお顔は多分そうだったと思うのだが、今一つ確信が持てない。 烏帽子を被ってないと今一つ分からないのだよな。 そんな七日目。 豊ノ島見事なうっちゃりで館内を湧かす●鏡桜(…

行司は反則を見てはならない、というおはなし

こんな相撲について訳知り顔のブログを書いてるくせに、 実はワタクシ基本的なことを存じておりませんでした、といういささか恥ずかしいお話。 去る五月場所の十四日目、稀勢の里と日馬富士の取組が物言いのつく一番となった。 押して出た稀勢の里を、日馬富…

元行司さんの書いた私小説

今日は本の紹介。すなまわり(2013/08/23)鶴川 健吉商品詳細を見る著者は高校を中退して行司となり、4年ほど務め序二段格まで昇進した後に引退した人。 この作品は角界にいたころの自らを描いたもので、今年上半期の芥川賞候補となっている。行司さんの著作…

十一日目

前半の常幸龍−琴勇輝戦。 常幸龍が右を差して寄りきり、難なく勝ったが、 勝負が決まった直後、琴勇輝は土俵上でひざまずいて動けなくなってしまった。自力で動くこともままならないようで、けっきょく車椅子で運ばれていった。 どうやら首をいためたらしい…

四日目

○豊真将(おしだし)東龍●豊真将押し込んで、相手が左でまわしを取りに来たところ、 右の上手を難なく取って出し投げで泳がし、最後は押し出す。 ○鶴竜(つきおとし)妙義龍●妙義龍低い当たりから一気に押し込むと、 鶴竜たまらず、よびこむようにマトモに叩…

主役たちの低調ぶりに盛り下がる二日目

今場所から導入された来場者アンケート。 お客に力士の敢闘精神を評価してもらおうという試みですが、 毎回発表される結果は上位三名のみ。 今日の解説の舞の海さん、これに対して 「悪いほうも発表したほうがいいですね」とのコメント。 時折妙なことも言う…

今更ながら正直の復活について

5月場所中の記事でもう古いのだが、 この人が大きくフィーチャーされる事などそうそう無いので記念のスクラップ。肝がん克服 行司に軍配 大相撲復帰 木村正直さん「歴史つなぐ」(東京新聞)八百長問題を受け、技量審査場所として再開した大相撲。三役格行…

ケガの人、病気の人

《北勝力、負傷の理由》秋場所、高見盛戦で首を怪我して復帰が危ぶまれている北勝力。 その理由について、経験者ならではの考察が。「引退の危機?」尾崎勇気のきばるぞ!北勝力は先場所の高見盛との一番で首を負傷。突き押しが主体の北勝力が、この一番は珍…