新型犬型相撲日録

元木村山の前髪

稀勢の里の綱とり

本場所まであと一週間。
出稽古や連合稽古もさかんになっているもよう。

稀勢「身が引き締まる」パワースポットで気合注入(報知

大相撲名古屋場所(7月7日初日・愛知県体育館)で初の綱とりに挑む大関・稀勢の里(26)=鳴戸=が29日、名古屋市天白区の仏地院で行われた合同稽古に参加した。

仏地院は「土俵の鬼」と呼ばれた第45代横綱・初代若乃花が師匠だった二子山部屋がかつて宿舎を構えていた場所。ここで稀勢の里の先代師匠である隆の里と2代目若乃花の両横綱、大関・貴ノ花ら数々の名力士が育った。それだけに「すごい身が引き締まる」と神妙だった。

さらに、先代師匠はこの地で稽古を重ねた83年名古屋場所で優勝して横綱昇進を決めた。それだけに「自分もここで稽古して、2年前(の名古屋場所)が大関とりのきっかけになった。パワースポットですね」と気力充実。ただ、肝心の申し合いでは右足の付け根を気にするなど、小結・松鳳山(29)=松ケ根=、幕内・千代大龍(24)=九重=らと取り、13勝4敗と今ひとつ。だが「休養日と言ったらおかしいけど、そんな感じ。足は大したことはない。筋肉痛みたいなもの」と軽症を強調。先代の力を吸収し、悲願をつかむ。

今週水・木と境川部屋へ出向き豪栄道・妙義龍らを相手に稽古。
この日土曜日は一門の連合稽古で松鳳山、千代大龍らと稽古。
取りこぼしの懸念される序盤中盤戦の相手をじっくり研究しているようす。
あとは終盤戦の相手となる両横綱ですが…

日馬富士はいつも向こうから鳴戸部屋に来てくれている。
白鵬とはどうなのでしょう。
地位から言えば稀勢の里のほうから出向くのが礼儀でしょうし、
それを実行すればまたニュースになって面白いのですけど。



で、綱とりの話題。
正直今場所は難しいのではないでしょうか。
横審の発言や理事長のコメントから、
メディアやネット界隈では昇進の基準がもっぱら話題となっていますけど…

それ以前に今場所の稀勢の里が結局10勝5敗くらいに終わり、
昇進など問題外という結果になる可能性のほうが高いような気がします。

なぜか。

だって稀勢の里だから。

ワンチャンスをモノにできるようなメンタルの持ち主だったら、
今頃とっくに綱なんて締めちゃってるんでは?
わたしはメディアに踊らされて無駄にヤキモキすることなく、
マイペースなこの人の成長をじっくり見守りたいと思います。