新型犬型相撲日録

元木村山の前髪

日本人7年ぶりの優勝への秘策

常に話題となる、絶えて久しい日本人力士の幕ノ内最高優勝。
現時点で最後となっているのが、平成18(2006)年1月場所の大関栃東ですから、
以来7年半もファンは地団駄を踏みつづけていることになります。

しかしそびえ立つモンゴル両横綱の牙城は、いかんともし難い。
日本人の相撲好きは、まだしばらくは物足りない思いで中継を眺めねばならないのでしょう。

しかしこれなら何とかなるのでは、という提案をひとつ。
花相撲でもいいので、国別対抗の団体戦を開くのです。

日本、モンゴル、そして国単位ではありませんがヨーロッパ。
各チーム5人を幕内の上位から選抜し、3チーム総当りのリーグ戦を行う。
これなら日本人の優勝もあるかもしれない。

たとえば9月場所の番付で選ぶと。

daihyou

副将、大将クラスになるとちょっと分も悪いが、
先鋒から中堅あたりは日本チームも中々のものです。
なにしろ層の厚さが違う。
これならきっと勝てるはず。

ではさっそく試合開始。



第一試合、モンゴル対ヨーロッパ。
各取組の幕内における過去通算での勝敗と、ここ一年の勝敗をもとに、
勝敗をかってに占ってしまう。

mvse

おお、さすがモンゴル代表。
4―1でヨーロッパ代表に圧勝です。
ヨーロッパは把瑠都の不在も響いたか。
(現在の番付は東十両3枚目)



第二試合、日本対ヨーロッパ。
われらが代表の登場に国技館は大声援(たぶん)。
先鋒同士はおなじ部屋なので、ここだけちょっと次鋒と入れ替えて対戦。

jvse

予想以上に苦戦の日本代表。
特に栃煌山の敗戦は痛かった。
(てか、何気に苦手にしているのね)

それでも3−2と勝利をおさめました。



これでモンゴル1勝、日本1勝、ヨーロッパは2敗で脱落。
いよいよ覇権をかけて、リーグは最終戦。

第三試合、モンゴル対日本。
場内は大盛り上がり(きっと)。
個人戦では7年半に渡って煮え湯を飲ませれてきた我らがニッポン。
国技奪還を賭けて、いざ勝負。

mvsj

げげっ、鶴竜と妙義龍の星は完全に五分ではないか。
これは困った。

…まあいいか、ホームの大声援を力に、妙義龍が勝つことにしてしまおう。
えいっ。

mvsjpnei

やったーーーー!!!!\( ̄▽ ̄;)/ 3−2で日本代表の勝利です!
国技奪還!国技奪還!
刈谷アナ号泣、国技館は座布団の嵐です!




…ちょっと無理があるか。
予想以上に日本は厳しい戦いを強いられました。
特に栃煌山は苦手が多すぎ…

でもいっぺんこんな大会、見てみたいものです。