新型犬型相撲日録

元木村山の前髪

結局阿覧は引退

9月場所の千秋楽後、記者団に
「もう相撲終わり」と引退を示唆するような発言をしていた阿覧。

師匠からは否定するようなコメントがあり、
はてどうなることかと見ていたが、結局今日引退を表明。
報知の記事から。

元関脇・阿覧が引退 秋場所千秋楽に「気持ちが駄目だ」

大相撲の元関脇で東前頭7枚目の阿覧(29)=本名アラン・ガバライエフ、ロシア出身、春日野部屋=が8日、日本相撲協会に引退届を提出した。東京・両国国技館で開いた記者会見で「体調も悪く、力も気持ちも入らなくなった」と語った。

2007年初場所に初土俵を踏んだ当時の師匠である三保ケ関親方(元大関2代目増位山)が11月に65歳の定年を迎えるため、三保ケ関部屋が秋場所限りで消滅。「師匠の定年と一緒にやめたかった。寂しいけど、ちょうどいい時期」と淡々と話した。数年前から口内の病気を患い、体重が約30キロ減少したという。同親方は「気持ちを入れ直せと言ったが、力がもう出ないということだった」と説明した。

先場所はたしかに元気がなく、3勝12敗と惨憺たる成績に終わっていた。
しかしそれほど痩せた、という印象はなかったのだが。
やや不可解な説明だ。

以下は噂話。
稽古がさほどキツクないこれまでの三保ヶ関部屋に対し、
移籍先となる春日野部屋は猛稽古で知られている。
基本的に出稼ぎ根性の阿覧は、
新しい師匠のもとで精進するほどの気持ちはなかった…

そんな話もちょっと小耳に挟んだ。
事実だとすれば阿覧らしいな、とも思う。
しかし物寂しい引退劇ではある。