新型犬型相撲日録

元木村山の前髪

何で双差しにこだわるかな

栃ノ若、葛西メダルに感動 金星狙う(ニッカン)

大相撲の栃乃若(25=春日野)が、ソチ五輪で2個のメダルを獲得したジャンプの葛西に感銘を受け、金星獲得を誓った。

20日、都内の春日野部屋で春場所(3月9日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)に備え稽古。西前頭8枚目の初場所で9勝を挙げ、2年ぶりの横綱、大関総当たりの番付が確実。12年は前頭筆頭で5勝、昨年は右太ももを痛めて途中休場した春場所に向け「葛西選手もケガや欠場を乗り越えて結果を出しすごい。相撲に金メダルはないですが金星などの活躍が地元場所(兵庫・尼崎市出身)での恩返しになる」と意気込んだ。

[2014年2月21日9時15分 紙面から]

ちょうど2年ぶりに幕内上位に戻ってくる栃乃若。
ケガによって久しく低迷していたこの人が幕内後半戦に復帰するのは慶事。

ではあるのだが、今の相撲振りではどうも金星も望めそうにない。
どうしてあんなに双差しにこだわるのだろう。

あれだけ上背があって、ふところの深さもあって、抜群の柔軟性もあって。
もっと上手からガバッとつかまえて、相手をじわじわ寄りつめるような相撲もとれそうに思うのだが、
兄弟子栃煌山のコピーを無理に演じているような窮屈さを、この人の相撲にはいつも感じる。

まあ本人にしか分からない体の感覚もあるのだろうけど。
この人のもったいなさは今の幕内力士の中で、隠岐の海と双璧を成している観がアリアリ。